HOME > 不妊治療の基礎知識

不妊治療の基礎知識

治療と栄養

細胞に栄養を与える食事+ICF治療!!

当院のICF治療により免疫力を高め、 AGEsを排除することで、卵子の自然な若返りが期待できます。

AGEsとは…体内でタンパク質と余分な糖が結合するとタンパク質は変性・劣化し、AGE(終末糖化産物)という物質になります。AGEは強い毒性を持ち、蓄積すると老化の原因物質となります。AGEは体のあらゆる場所に蓄積し老化を進行させてしまいます。(AGEの蓄積場所によっては、脳梗塞・認知症・心筋梗塞・白内障・骨粗しょう症などの病気の温床になります)精子・卵子も例外ではありません。

細胞に栄養を与える食事+ICF治療AGEが蓄積している患者さんほど体外受精の成績が悪いという報告があります。

他にも、現在人が常識にしている食事メニューには様々な盲点が存在し、ミトコンドリアに栄養が行き届いていない事が、食事療法専門医に指摘されています。専門医の指導・監修の下、生活改善によって細胞に栄養を与え元気に回復させつつ、副作用のほとんどないICF治療を行うことで、高い妊娠成功率を目指します。細胞に栄養を与える食事+ICF治療

ビタミンDの驚きの効果

ビタミンDの驚きの効果ビタミンDは免疫作用の調整などの役割があり、最近専門家の間でもとても注目されている栄養素です。当院のICF治療は、ビタミンDを多く含み、しかもサプリによる摂取と異なり、効果的かつスピーディーに体内に浸透させる工夫が施された海外の優れた科学者の特許技術による注射治療です。

ビタミンDが不足すると免疫機能が低下するため、感染症をはじめ病気にかかりやすくなります。そして妊娠にかかわる側面からもビタミンDは大切な役割があります。

例を挙げると以下です。

  • 40歳以上の女性では血中ビタミンD濃度が高いほどAMH(卵巣予備能)が高い(388人の閉経前女性を35歳未満、35~39歳、40歳以上に分けそれぞれ血中ビタミンDとAMHを測定して調べた結果)
  • 血中ビタミンDの濃度が高いほど体外受精の妊娠率が上昇(体外受精の際に接取した84人の血液と卵胞液に含まれるビタミンD(25-ヒドロキシビタミンD)の濃度を測定した。卵胞液中のビタミンD濃度が1ng/mL高くなると妊娠率が6%増加した)
  • 習慣流産のリスクを下げる(習慣流産女性133人のうち63人がビタミンD不足だった。さらにビタミンD不足の女性はNK細胞の割合が高く、NK細胞の細胞障害性も高いことがわかった。)
免疫機能と不妊の関係

免疫機能障害による不妊可能性とICFによる免疫治療による改善

人間が生きていく上で欠かせない免疫機能は、異物を排除する「細胞性免疫(Th1)」と体内の各種自己抗体を管理する「液性免疫(Th2)」の良好なバランスで健康が維持されていて、バランスがどちらかに傾くと体調が悪くなります。Th1とTh2のバランスが不妊に関連することは今まであまり注目されていませんでした。が、実際は、Th1は胚に対する寛容と拒絶をつかさどり、Th2は抗精子抗体や抗カルジオリピン抗体(血栓形成)などの安定をつかさどります。通常、Th1/Th2比は8~12が正常範囲で、Th1が強くなる13以上だと胚への拒絶が強くなり、着床障害や着床後の胚の発達拒絶による流産を招きます。逆にTh2が強くなる8以下では抗精子抗体や抗カルジオリピン抗体などの抗体群が活発になるため、受精障害や胚発達障害ほか血栓ができやすくなることで胚周囲の血管断裂を招き、流産しやすくなります。

海外の実験で、妊娠群と非妊娠群で免疫バランスを比較したところ、妊娠群は9割以上が正常範囲内で、非妊娠群で正常範囲の人は2割しかいなかったとの報告が寄せられています。

当院ICF注射は、マクロファージをはじめとした自然免疫機能全体を強化・正常化する設計になっていて海外で数万件の臨床結果をもつ療法です。崩れた体内免疫バランスの正常化にも効果的で、過去の妊娠成功率の高さの背景にこのような事実も影響している事が考えられます。

ヒトヘルペスウイルスと不妊の関係

先日、イタリアの研究グループが、PLOS oneにHHV-6A(Human Herpes Virus-6A=ヒトヘルペスウイルス6A型)の感染とUnexplained Infertility(原因不明不妊症)との関連について以下のような発表を行いました。


これらによりますと、原因不明不妊症とされた患者の約43%で、子宮内膜細胞へのHHV-6Aの感染が確認されています。一方、不妊でない女性の子宮内膜にはHHV-6Aが確認されなかったそうです。 HHV-6は乳幼児の突発性発疹の原因ウイルスとしても知られています。HHV-6にはHHV-6AとHHV-6Bの2つのタイプがあることが知られていますが、今回原因不明不妊症との関係が注目されたのはHHV-6Aの方です。

HHV-6A陽性不妊症の患者では、同じく不妊症でもHHV-6A陰性の患者や不妊症でない方と比べてNK細胞(Natural Killer Cell)活性が異なっており、またHHV-6A陽性患者ではIL-10(インターロイキン10)やIFN-γ(インターフェロンγ)などのサイトカインと呼ばれる物質を介して、免疫系がTh1>Th2に傾くことなどが知られているようです。(不妊症患者では一般的にTh1>Th2にシフトしていることが多いとされています)

当院ICF注射は、自然免疫機能全体を活性化する事により、これらのウィルスの不活性化に働きかけます。不妊要因の一つである、ウィルス感染を不妊治療と並行して治療することが可能です。(治療費は変わりません)

●HHV-6Aはどこからやってくるのか?

HHV-6Aは健康な方の唾液中や精液中にも含まれていることが知られており、キスや性交渉で伝播する可能性が考えられます(性感染症の一種という捉え方もできるかもしれません)。また母子のスキンシップによって母親から子供へ伝播する(垂直感染)可能性も考えられています。このウイルス自体は健康な方でも保有していることがあり、普段は体内で潜伏して人体へ殆ど影響を及ぼさず、いわば共存していると考えられています。免疫不全状態や免疫抑制剤の使用下など、免疫状態が極端に低下した際に体内に保有しているウイルスが再活性化して人体へ影響を及ぼす機序が考えられています。

●実はまだ分かっていないことが多いウイルス

HHV-6は、1986年に発見されました。現在8種類(HHV-1〜HHV-8)確認されているヒトに感染するヘルペスウイルス族のうちの一種ですが、実はまだよく分かっていないこともたくさんあるウイルスのようです。健康な人の体内にも確認されているウイルスであることから、おそらく元々病原性が低く、免疫不全状態など特殊な状況下で活性化されて人体に悪影響を及ぼす可能性はありますが、普段は人間の免疫系によって活動が抑えられており、長い期間、人類と共存してきたウイルスであろうと推測されます。今回原因不明不妊症との関連が指摘されましたが、このウイルスに対する知見が今後さらに増えることで、これまで原因不明とされた不妊症の一部の方では詳細な原因が解明される可能性が期待されます。

2ヶ月間だけ集中! ICF治療+生活改善でハイレベルな妊娠確率を

2ヶ月間だけ集中! ICF治療+生活改善でハイレベルな妊娠確率をずっと続けるのは大変と思いますが、2ヶ月間だけでも真剣に妊活に集中することで、高い確率での妊娠成功が可能です。

免疫改善・エイジングケア・ミトコンドリア強制活性を目指したICF治療をメインとしつつ、患者様の症状に合わせた服用剤(ミトコンドリアの修復促進、天然カルシウムを効果的に体内浸透、血行改善等、身体にやさしい天然由来の数種類から選択)と有名な食事療法専門医監修の生活改善療法に集中的に取り組みます。

身体全体の細胞レベルから健全化・若返りに挑戦し、健康な両親と赤ちゃんの家庭を誕生させましょう。

数年後に後悔しないためにも、素晴らしい赤ちゃんとの楽しい生活を実現させる機会は、今、この時です

医師 大森 真友子
治療のご相談・ご予約はこちら
24時間365日電話対応 TEL:03-6811-1396